灯心で鐘を撞く
ことわざ「灯心で鐘を撞く」の意味・読み方を解説します。
灯心で鐘を撞く
とうしんでかねをつく
| 言葉 | 灯心で鐘を撞く |
|---|---|
| 読み方 | とうしんでかねをつく |
| 意味 | 見込みのまるでない、成り立ちようのない試み。
灯心は行灯に火をともすための細い糸。それを打ちつけたところで、鐘は音を返さない。 |
| 場面 | 不可能 |
| 使用語彙 | 灯心 / 鐘 |
| 使用漢字 | 灯 / 心 / 鐘 / 撞 |
「灯」を含むことわざ
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 命は風前の灯の如し(いのちはふうぜんのともしびのごとし)
- 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 紅灯の巷(こうとうのちまた)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 提灯で餅を搗く(ちょうちんでもちをつく)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 提灯持ち(ちょうちんもち)
- 提灯持ち川へはまる(ちょうちんもちかわへはまる)
「心」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 怒り心頭に発する(いかりしんとうにはっする)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 一心岩をも通す(いっしんいわをもとおす)
- 鰯の頭も信心から(いわしのあたまもしんじんから)
- 魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
「鐘」を含むことわざ
- 打たぬ鐘は鳴らぬ(うたぬかねはならぬ)
- 鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)
- 師匠は鐘の如し(ししょうはかねのごとし)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 灯心に釣り鐘(とうしんにつりがね)
- 鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
- 早鐘を打つ(はやがねをうつ)
- 瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
- 耳を掩うて鐘を盗む(みみをおおうてかねをぬすむ)
「撞」を含むことわざ
- 鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)
- 灯心で鐘を撞く(とうしんでかねをつく)
