鐘も撞木の当たり柄
ことわざ「鐘も撞木の当たり柄」の意味・読み方・異形などを解説します。
鐘も撞木の当たり柄
かねもしゅもくのあたりがら
| 言葉 | 鐘も撞木の当たり柄 |
|---|---|
| 読み方 | かねもしゅもくのあたりがら |
| 意味 | こちらがどう向き合うかで、相手から返ってくるものも変わる。添い遂げる連れによっては、人の一生が明るくも暗くもなる。鐘の響きが、撞木の当たりどころ一つで澄みも濁りもすることになぞらえた。撞木は、先に横木を渡した鐘つきの棒。 |
| 異形 | 鐘も撞木の当たりがら(かねもしゅもくのあたりがら) |
| 場面 | 夫婦 / 相手の出方しだい |
| 使用語彙 | 鐘 / 撞木 / 当たり / 柄 |
| 使用漢字 | 鐘 / 撞 / 木 / 当 / 柄 |
「鐘」を含むことわざ
- 打たぬ鐘は鳴らぬ(うたぬかねはならぬ)
- 師匠は鐘の如し(ししょうはかねのごとし)
- 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)
- 灯心で鐘を撞く(とうしんでかねをつく)
- 灯心に釣り鐘(とうしんにつりがね)
- 鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう(なべのいかけがつりがねをうけあったよう)
- 早鐘を打つ(はやがねをうつ)
- 瓢箪に釣り鐘(ひょうたんにつりがね)
- 耳を掩うて鐘を盗む(みみをおおうてかねをぬすむ)
「撞」を含むことわざ
- 鐘も撞木の当たり柄(かねもしゅもくのあたりがら)
- 灯心で鐘を撞く(とうしんでかねをつく)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
「当」を含むことわざ
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 当たって砕けろ(あたってくだけろ)
- 当たらず触らず(あたらずさわらず)
- 当たらずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当たらぬ蜂には刺されぬ(あたらぬはちにはさされぬ)
- 当たりがいい(あたりがいい)
- 当たり散らす(あたりちらす)
- 当たりを付ける(あたりをつける)
- 当たりを取る(あたりをとる)
