榎の実はならばなれ、木は椋の木
ことわざ「榎の実はならばなれ、木は椋の木」の意味・読み方・異形などを解説します。
榎の実はならばなれ、木は椋の木
えのみはならばなれ、きはむくのき
| 言葉 | 榎の実はならばなれ、木は椋の木 |
|---|---|
| 読み方 | えのみはならばなれ、きはむくのき |
| 意味 | 取り違えだった証拠が目の前に出ても、一度口にした言い分は引っ込めない。誤りを認めるくらいなら通し続けるという構え。 榎と椋は見分けのつきにくい木。 |
| 異形 | 椋の木の下にて榎の実を拾う(むくのきのもとにてえのみをひろう) |
| 椋は生っても木は榎(むくはなってもきはえのき) | |
| 榎の実は生らば生れ木は椋の木(えのみはならばなれきはむくのき) | |
| 場面 | 屁理屈をこねる / 変化しない / わがまま / 木 |
| 使用語彙 | 実 / 木 / 椋の木 |
| 使用漢字 | 榎 / 実 / 木 / 椋 / 下 / 拾 / 生 |
「榎」を含むことわざ
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
「実」を含むことわざ
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 華を去り実に就く(かをさりじつにつく)
- 木の実は木の本(きのみはきのもと)
- 虚にして往き実にして帰る(きょにしてゆきじつにしてかえる)
- 禁断の木の実(きんだんのこのみ)
- 吝ん坊の柿の実(しわんぼうのかきのさね)
- 死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
- 老い木は曲がらぬ(おいきはまがらぬ)
「椋」を含むことわざ
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下の鳥は逃げる(あしもとのとりはにげる)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
「拾」を含むことわざ
- 落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)
- 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 勝ちを拾う(かちをひろう)
- 木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 金輪際の玉も拾えば尽きる(こんりんざいのたまもひろえばつきる)
- 捨て物は拾い物(すてものはひろいもの)
- 捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
