粉屋の泥棒
ことわざ「粉屋の泥棒」(こなやのどろぼう)の意味・読み方を解説します。
粉屋の泥棒
こなやのどろぼう
| 言葉 | 粉屋の泥棒 |
|---|---|
| 読み方 | こなやのどろぼう |
| 意味 | 顔におしろいを何重にも重ねて、真っ白に見える女性を、あざ笑って呼ぶ言葉。
米や麦をひいて粉にする店(粉屋)にしのび込んだ泥棒は、売り物の粉を浴びて体じゅう白くなる。厚く化粧した顔を、その白い姿にたとえた。 |
| 例文 | 昔の人は、おしろいを塗りすぎた顔を粉屋の泥棒と言って笑いものにしたそうだ。 |
| 場面 | 悪口を言う / 人の容姿 / 化粧 |
| 使用漢字 | 粉 / 屋 / 泥 / 棒 |
「粉」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 粉米も嚙めば甘くなる(こごめもかめばあまくなる)
- 擂り粉木で芋を盛る(すりこぎでいもをもる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 擂り粉木棒の年寄り(すりこぎぼうのとしより)
- 女房は貸すとも擂り粉木は貸すな(にょうぼうはかすともすりこぎはかすな)
- 降りかかる火の粉は払わねばならぬ(ふりかかるひのこははらわねばならぬ)
- 身を粉にする(みをこにする)
「屋」を含むことわざ
- 明後日紺屋に今晩鍛冶屋(あさってこうやにこんばんかじや)
- 鋳掛け屋の天秤棒(いかけやのてんびんぼう)
- 伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ尾張名古屋は城で持つ(いせはつでもつつはいせでもつおわりなごやはしろでもつ)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 屋上、屋を架す(おくじょう、おくをかす)
- 屋漏に愧じず(おくろうにはじず)
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
「泥」を含むことわざ
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- 砂に黄金、泥に蓮(いさごにこがね、でいにはちす)
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 尾を泥中に曳く(おをでいちゅうにひく)
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
- 化して春泥と作り、更に花を護らん(かしてしゅんでいとなり、さらにはなをまもらん)
- 鐘鋳るまでの泥鋳型(かねいるまでのどろいがた)
