笠の台が飛ぶとは
笠の台が飛ぶ
かさのだいがとぶ
言葉 | 笠の台が飛ぶ |
---|---|
読み方 | かさのだいがとぶ |
意味 | 首を斬られること。転じて、解雇されること。
「笠の台」は、人間の頭を、笠を乗せる台に見立てていった言葉。 |
使用語彙 | 飛ぶ |
使用漢字 | 笠 / 台 / 飛 |
「笠」を含むことわざ
- 会った時は笠を脱げ(あったときはかさをぬげ)
- 姉は菅笠、妹とは日傘(あねはすげがさ、いもとはひがさ)
- 雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
- 雨晴れて笠を忘れる(あめはれてかさをわすれる)
- 会うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 逢うた時に笠を脱げ(おうたときにかさをぬげ)
- 笠に着る(かさにきる)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさいっかい)
- 千貫のかたに編笠一蓋(せんがんのかたにあみがさひとがい)
「台」を含むことわざ
- 大台に乗る(おおだいにのる)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 台風の目(たいふうのめ)
- 台所を預かる(だいどころをあずかる)
- 灯台下暗し(とうだいもとくらし)
- 女房は台所から貰え(にょうぼうはだいどころからもらえ)
- 踏み台にする(ふみだいにする)