百姓百層倍とは
百姓百層倍
ひゃくしょうひゃくそうばい
言葉 | 百姓百層倍 |
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読み方 | ひゃくしょうひゃくそうばい |
意味 | 百姓の仕事では、少量の種をまけば百倍もの収穫をもたらすということ。少ない元手で利益が多いことを「百」の語呂合わせでいった言葉。 |
類句 | 呉服五層倍 |
使用漢字 | 百 / 姓 / 層 / 倍 |
「百」を含むことわざ
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一日一字を学べば三百六十字(いちにちいちじをまなべばさんびゃくろくじゅうじ)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
- 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 男は裸百貫(おとこははだかひゃっかん)
「姓」を含むことわざ
- 百姓の泣き言と医者の手柄話(ひゃくしょうのなきごとといしゃのてがらばなし)
- 百姓百層倍(ひゃくしょうひゃくそうばい)
「層」を含むことわざ
- 手出し十層倍(てだしじっそうばい)
- 百姓百層倍(ひゃくしょうひゃくそうばい)