笠の台の生き別れ

ことわざ「笠の台の生き別れ」の意味・読み方を解説します。

言葉笠の台の生き別れ
読み方かさのだいのいきわかれ
意味刀で首を落とされ、頭と胴体が切り離される目にあうこと。打ち首にされるのをいう。
「笠の台」とは、もとは笠をのせて置く台のこと。笠をかぶる人の頭や首をその台になぞらえて、こう呼んだ。「生き別れ」は、ふつうは家族などが、命のあるうちに離ればなれになることだが、この句では、もとはひとつにつながっていた頭と胴体がばらばらになるさまを、その語にあてはめて表している。
同じ「笠の台」が入った笠の台が飛ぶは、首を斬られる意のほかに、勤め先を追われるという意味も持つ。一方、この句は首を斬られる意味に限られる。頭と体が別々になる意味を持つ別の言い方に身首処を異にすがある。
例文時代劇で、悪代官が「わしに逆らえば笠の台の生き別れだぞ」と、村の若者をおどす場面があった。
場面死亡
使用漢字笠 / 台 / 生 / 別

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