虚仮の後思案
ことわざ「虚仮の後思案」の意味・読み方・異形などを解説します。
虚仮の後思案
こけのあとじあん
| 言葉 | 虚仮の後思案 |
|---|---|
| 読み方 | こけのあとじあん |
| 意味 | 肝心な場面では何ひとつ浮かばないくせに、片がついてから「ああすればよかった」と口を開く。 |
| 異形 | 虚仮の後分別(こけのあとふんべつ) |
| 場面 | 後悔 / 愚かさ |
| 使用語彙 | 虚仮 / 後 |
| 使用漢字 | 虚 / 仮 / 後 / 思 / 案 / 分 / 別 |
「虚」を含むことわざ
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 己を虚しゅうす(おのれをむなしゅうす)
- 虚勢を張る(きょせいをはる)
- 虚にして往き実にして帰る(きょにしてゆきじつにしてかえる)
- 虚に拠り影を搏たしむ(きょによりかげをうたしむ)
- 虚を衝く(きょをつく)
- 虚仮にする(こけにする)
- 虚仮の一心(こけのいっしん)
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
「仮」を含むことわざ
- 一臂の力を仮す(いっぴのちからをかす)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 虚仮にする(こけにする)
- 虚仮の後思案(こけのあとじあん)
- 虚仮の一心(こけのいっしん)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
「案」を含むことわざ
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 鎹思案(かすがいじあん)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 下種の後思案(げすのあとじあん)
「分」を含むことわざ
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 鎹分別(かすがいふんべつ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 草の根を分けても(くさのねをわけても)
- 楠の木分限、梅の木分限(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
