虚無僧に尺八とは
虚無僧に尺八
こむそうにしゃくはち
言葉 | 虚無僧に尺八 |
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読み方 | こむそうにしゃくはち |
意味 | 必ず付いているもののたとえ。 |
類句 | 坊主に袈裟 |
使用語彙 | 尺八 |
使用漢字 | 虚 / 無 / 僧 / 尺 / 八 |
「虚」を含むことわざ
- 一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
- 己を虚しゅうす(おのれをむなしゅうす)
- 虚勢を張る(きょせいをはる)
- 虚を衝く(きょをつく)
- 虚仮にする(こけにする)
- 虚仮の一念(こけのいちねん)
- 虚仮の一心(こけのいっしん)
- 良賈は深く蔵して虚しきが如し(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
「無」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 有無を言わせぬ(うむをいわせぬ)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 応接に暇が無い(おうせつにいとまがない)
- 奥行きが無い(おくゆきがない)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
「僧」を含むことわざ
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 似合わぬ僧の腕立て(にあわぬそうのうでたて)
- 門前の小僧、習わぬ経を読む(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
「尺」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 一寸延びれば尺(いっすんのびればしゃく)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 咫尺(しせき)
- 咫尺(しせき)
- 咫尺を弁せず(しせきをべんせず)
- 七尺去って師の影を踏まず(しちしゃくさってしのかげをふまず)