他人の別れ棒の端とは
他人の別れ棒の端
たにんのわかれぼうのはし
| 言葉 | 他人の別れ棒の端 | 
|---|---|
| 読み方 | たにんのわかれぼうのはし | 
| 意味 | 夫婦が離婚すると、赤の他人よりも疎遠になってしまい、お互いに棒切れほどにしか思わなくなるということ。 | 
| 場面用途 | 夫婦 / 親族 / 離婚・離縁 / 他人 | 
| 使用漢字 | 他 / 人 / 別 / 棒 / 端 | 
「他」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
 - 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
 - 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
 - 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
 - 顧みて他を言う(かえりみてたをいう)
 - 貸し借りは他人(かしかりはたにん)
 - 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり)
 - 金銭は他人(きんせんはたにん)
 - 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
 - 自他共に許す(じたともにゆるす)
 
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
 - 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
 - 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
 - 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
 - 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
 - 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
 - 商人の空値(あきんどのそらね)
 - 商人の元値(あきんどのもとね)
 - 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
 - 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
 
「別」を含むことわざ
- 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
 - 逢うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)
 - 言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)
 - 思うに別れて思わぬに添う(おもうにわかれておもわぬにそう)
 - 鎹分別(かすがいふんべつ)
 - 酒に別腸あり(さけにべつちょうあり)
 - 死に別れより生き別れ(しにわかれよりいきわかれ)
 - 終の別れ(ついのわかれ)
 - 年寄りの物忘れ、若者の無分別(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
 
「棒」を含むことわざ
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
 - 足を棒にする(あしをぼうにする)
 - 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
 - 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
 - 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
 - 飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
 - 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
 - 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
 - お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
 - 鬼に金棒(おににかなぼう)
 
        
    