「野」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「野」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
野良の節句働き(のらのせっくばたらき)
ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。 外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。
野鶴、群鶏に在り(やかく、ぐんけいにあり)
並の者ばかりのなかに、ひとりだけ格の違う人がいること。野に育った鶴が鶏の囲いに立ち混じったかのようだ、と晋の嵇紹を評した一句による。
野狐禅(やこぜん)
まだ悟りに届いていないのに、もう届いたつもりでしたり顔をしている修行者。人を化かす野狐に見立てて、そう呼ぶ。 転じて、聞きかじりの知識で物事を分かった気になり、それを人に説いてみせる者をさす。 「生禅」ともいう。
野次を飛ばす(やじをとばす)
相手の言動を大声で冷やかしたりののしったりすること。
野人暦日なし(やじんれきじつなし)
田畑を相手に暮らし、世間の用向きに関わらない者には、暦に刷られた行事も日の善し悪しも要らない。 勤めから離れて、日付を気にせずに過ごす身の上にも用いる。
野に遺賢なし(やにいけんなし)
使える人はもう残らず取り立ててあるという触れ込み。世の治まりぶりを誇る言葉だが、登用から漏れた者を納得させる口実にもなった。 「遺賢」は、取り立てられずにいる有能な人。
野に下る(やにくだる)
公職にある人が、職を辞して民間の生活に入るたとえ。「野」は、民間の意。
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