怠け者の節句働き
ことわざ「怠け者の節句働き」の意味・読み方・異形などを解説します。
怠け者の節句働き
なまけもののせっくばたらき
| 言葉 | 怠け者の節句働き |
|---|---|
| 読み方 | なまけもののせっくばたらき |
| 意味 | ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。
外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。 |
| 異形 | 野良の節句働き(のらのせっくばたらき) |
| 怠け者の節供働き(なまけもののせっくばたらき) | |
| 横着者の節供働き(おうちゃくもののせっくばたらき) | |
| 場面 | 見栄を張る / 怠ける |
| 使用語彙 | 怠け者 / 節句 / 働き / 節供 / 横着 |
| 使用漢字 | 怠 / 者 / 節 / 句 / 働 / 野 / 良 / 供 / 横 / 着 |
「怠」を含むことわざ
- 怠け者の足から鳥が立つ(なまけもののあしからとりがたつ)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 病は癒ゆるに怠る(やまいはいゆるにおこたる)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 悪女の賢者ぶり(あくじょのけんじゃぶり)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
「節」を含むことわざ
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- お節介を焼く(おせっかいをやく)
- 箕山の節(きざんのせつ)
- 時節の梅花春風を待たず(じせつのばいかしゅんぷうをまたず)
- 節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
- 節制は最良の薬なり(せっせいはさいりょうのくすりなり)
- 節を折る(せつをおる)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
「句」を含むことわざ
- 挙げ句の果て(あげくのはて)
- 句を作るより田を作れ(くをつくるよりたをつくれ)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 二の句が継げない(にのくがつげない)
- 発句苦になる馬鹿になる(ほっくくになるばかになる)
「働」を含むことわざ
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 鑿に鉋の働きは無し(のみにかんなのはたらきはなし)
- 働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず)
- 無精者の一時働き(ぶしょうもののいっときばたらき)
- 無精者の隣働き(ぶしょうもののとなりばたらき)
- 狼藉を働く(ろうぜきをはたらく)
「野」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 蟻の熊野参り(ありのくまのまいり)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 視野が広い(しやがひろい)
- 千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 野鶴、群鶏に在り(やかく、ぐんけいにあり)
- 焼け野の雉、夜の鶴(やけののきぎす、よるのつる)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 空腹は最良のソース(くうふくはさいりょうのそーす)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
「供」を含むことわざ
- 供養より施行(くようよりせぎょう)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 子供好きに子なし(こどもずきにこなし)
- 子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
- 子供の使い(こどものつかい)
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ(こどもはおしえころせ、うまはかいころせ)
- 子供は風の子(こどもはかぜのこ)
- 食膳に供する(しょくぜんにきょうする)
「横」を含むことわざ
- 蟹の横這い(かにのよこばい)
- 鬼神に横道なし(きじんにおうどうなし)
- 首を横に振る(くびをよこにふる)
- 正直貧乏、横着栄耀(しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう)
- 下手の横好き(へたのよこずき)
- 飯を食ってすぐ横になると牛になる(めしをくってすぐよこになるとうしになる)
- 横板に雨垂れ(よこいたにあまだれ)
- 横紙破り(よこがみやぶり)
- 横車を押す(よこぐるまをおす)
- 横槌で庭掃く(よこづちでにわはく)
