働かざる者食うべからずとは
働かざる者食うべからず
はたらかざるものくうべからず
言葉 | 働かざる者食うべからず |
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読み方 | はたらかざるものくうべからず |
意味 | 怠けて働こうとしない人間に食べる資格はないということ。働かずに遊び暮らす者を戒める言葉。 |
出典 | 『新約聖書』 |
使用語彙 | 食う / べからず |
使用漢字 | 働 / 者 / 食 |
「働」を含むことわざ
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 起きて働く果報者(おきてはたらくかほうもの)
- 怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
- 働かざる者食うべからず(はたらかざるものくうべからず)
- 無精者の一時働き(ぶしょうもののいっときばたらき)
- 無精者の隣働き(ぶしょうもののとなりばたらき)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)