枚挙に遑がないとは
枚挙に遑がない
まいきょにいとまがない
言葉 | 枚挙に遑がない |
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読み方 | まいきょにいとまがない |
意味 | 余りに多くて、いちいち数えきれないようす。「枚挙」はひとつひとつ数えあげること。「遑」は余裕のこと。 |
使用語彙 | 枚挙 |
使用漢字 | 枚 / 挙 / 遑 |
「枚」を含むことわざ
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一枚噛む(いちまいかむ)
- 一枚嚙む(いちまいかむ)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)
「挙」を含むことわざ
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 挙げ句の果て(あげくのはて)
- 挙句の果て(あげくのはて)
- 一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
- 勝ち鬨を挙げる(かちどきをあげる)
- 凱歌を挙げる(がいかをあげる)
- 挙措を失う(きょそをうしなう)
- 実を挙げる(じつをあげる)
- ねたが挙がる(ねたがあがる)
- 兵を挙げる(へいをあげる)
「遑」を含むことわざ
- 枚挙に遑がない(まいきょにいとまがない)