一枚噛むとは
一枚噛む
いちまいかむ
言葉 | 一枚噛む |
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読み方 | いちまいかむ |
意味 | ある事柄に関係し、何らかの役割を果たす。 |
異形 | 一枚嚙む(いちまいかむ) |
使用語彙 | 一枚 |
使用漢字 | 一 / 枚 / 噛 / 嚙 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「枚」を含むことわざ
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)
「噛」を含むことわざ
- 兎も七日なぶれば噛みつく(うさぎもなぬかなぶればかみつく)
- 飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
- 噛み合う犬は呼び難し(かみあういぬはよびがたし)
- 噛む馬はしまいまで噛む(かむうまはしまいまでかむ)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 人噛み馬にも合い口(ひとかみうまにもあいくち)
- 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる(へびにかまれてくちなわにおじる)