役者が一枚上とは
役者が一枚上
やくしゃがいちまいうえ
言葉 | 役者が一枚上 |
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読み方 | やくしゃがいちまいうえ |
意味 | 能力や駆け引きなどが一段とすぐれていること。
芝居の番付や看板で、上位のものから順に名前が書かれていることから。 |
異形 | 役者が上(やくしゃがうえ) |
場面用途 | 才能・能力 / 能力が高い |
使用語彙 | 一枚 / 上 |
使用漢字 | 役 / 者 / 一 / 枚 / 上 |
「役」を含むことわざ
- 二十五菩薩もそれぞれの役(にじゅうごぼさつもそれぞれのやく)
- 一役買う(ひとやくかう)
- 役者が一枚上(やくしゃがいちまいうえ)
- 役者が上(やくしゃがうえ)
- 役者が揃う(やくしゃがそろう)
- 役者に年なし(やくしゃにとしなし)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「枚」を含むことわざ
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一枚噛む(いちまいかむ)
- 一枚嚙む(いちまいかむ)
- 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
- 九尺二間に戸が一枚(くしゃくにけんにとがいちまい)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
- 面の皮の千枚張り(つらのかわのせんまいばり)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)