一役買うとは
一役買う
ひとやくかう
言葉 | 一役買う |
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読み方 | ひとやくかう |
意味 | ある役目を自ら引き受けること。 |
使用語彙 | 一 / 買う |
使用漢字 | 一 / 役 / 買 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一から十まで(いちからじゅうまで)
- 一議に及ばず(いちぎにおよばず)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一言もない(いちごんもない)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一字の師(いちじのし)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
「役」を含むことわざ
- 二十五菩薩もそれぞれの役(にじゅうごぼさつもそれぞれのやく)
- 一役買う(ひとやくかう)
- 役者が一枚上(やくしゃがいちまいうえ)
- 役者が上(やくしゃがうえ)
- 役者が揃う(やくしゃがそろう)
- 役者に年なし(やくしゃにとしなし)
「買」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 怒りを買う(いかりをかう)
- 一笑を買う(いっしょうをかう)
- 馬も買わずに鞍買う(うまもかわずにくらかう)
- 恨みを買う(うらみをかう)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 買って出る(かってでる)
- 歓心を買う(かんしんをかう)
- 五両で帯買うて三両で絎ける(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 失笑を買う(しっしょうをかう)
- 死馬の骨を買う(しばのほねをかう)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 地続きは買うておけ(じつづきはこうておけ)
- 酢を買う(すをかう)
- 節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
- 千金を買う市あれど一文字を買う店なし(せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし)
- 高く買う(たかくかう)
- 飲む、打つ、買う(のむ、うつ、かう)
- 反感を買う(はんかんをかう)
- 顰蹙を買う(ひんしゅくをかう)
- 不興を買う(ふきょうをかう)
- 不評を買う(ふひょうをかう)
- 褒める人は買わぬ(ほめるひとはかわぬ)
- 安物買いの銭失い(やすものかいのぜにうしない)
- 若い時の苦労は買うてもせよ(わかいときのくろうはこうてもせよ)
- 若い時の辛労は買うてでもせよ(わかいときのしんろうはこうてでもせよ)