菽麦を弁せずとは
菽麦を弁せず
しゅくばくをべんせず
言葉 | 菽麦を弁せず |
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読み方 | しゅくばくをべんせず |
意味 | 愚かで物の区別もつかないことのたとえ。
「菽」は豆、「弁ずる」は区別すること。 豆と麦の区別もできないとの意から。 |
使用漢字 | 菽 / 麦 / 弁 |
「菽」を含むことわざ
- 菽水の歓(しゅくすいのかん)
- 菽麦を弁せず(しゅくばくをべんせず)
「麦」を含むことわざ
- 死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
- 蕎麦の花も一盛り(そばのはなもひとさかり)
- 麦秀の嘆(ばくしゅうのたん)
- 彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての男に意見(ひがんすぎてのむぎのこえ、さんじゅうすぎてのおとこにいけん)
- 一粒の麦(ひとつぶのむぎ)
- 麦と姑は踏むが良い(むぎとしゅうとめはふむがよい)
- 麦飯で鯉を釣る(むぎめしでこいをつる)