塞ぎの虫とは
塞ぎの虫
ふさぎのむし
言葉 | 塞ぎの虫 |
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読み方 | ふさぎのむし |
意味 | 気分が落ち込んでいてやる気が出ない状態。
気分が塞ぐ原因を体内の虫のせいにしていう言葉。 |
使用漢字 | 塞 / 虫 |
「塞」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 壁の穴は壁で塞げ(かべのあなはかべでふさげ)
- 気が塞ぐ(きがふさぐ)
- 塞翁が馬(さいおうがうま)
- 大海を手で塞ぐ(たいかいをてでふさぐ)
- 手が塞がる(てがふさがる)
- 人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
- 八方塞がり(はっぽうふさがり)
- 耳を塞ぐ(みみをふさぐ)
- 胸が塞がる(むねがふさがる)
- 目を塞ぐ(めをふさぐ)
「虫」を含むことわざ
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 疳の虫が起こる(かんのむしがおこる)
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 蓼の虫は蓼で死ぬ(たでのむしはたででしぬ)
- 大の虫を生かして小の虫を殺す(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 夏の虫、氷を知らず(なつのむし、こおりをしらず)
- 夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをわらう)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 虫がいい(むしがいい)
- 虫が知らせる(むしがしらせる)
- 虫が好かない(むしがすかない)
- 虫が付く(むしがつく)
- 虫酸が走る(むしずがはしる)
- 虫でも向かってくるものである(むしでもむかってくるものである)
- 虫のいい(むしのいい)
- 虫の息(むしのいき)
- 虫の居所が悪い(むしのいどころがわるい)
- 虫の知らせ(むしのしらせ)
- 虫も殺さぬ(むしもころさぬ)
- 雪の明日は裸虫の洗濯(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)