エジプトはナイルの賜物
ことわざ「エジプトはナイルの賜物」の意味・読み方・異形などを解説します。
エジプトはナイルの賜物
えじぷとはないるのたまもの
| 言葉 | エジプトはナイルの賜物 |
|---|---|
| 読み方 | えじぷとはないるのたまもの |
| 意味 | エジプトの国が豊かに栄えたのは、ナイル川のおかげだということ。「賜物」は、ありがたくいただいたもの、恵みのこと。
エジプトは雨の少ない土地だが、ナイル川は毎年の増水のたびに、上流から運んできた養分の多い泥を流域に残していった。その土で作物がよく育ったことが、古代エジプトの文明を生み、支えたことをいう。 紀元前五世紀ごろのギリシャで歴史の本を書いたヘロドトスが、その本『歴史』の中で、ギリシャ人が船で訪れるエジプトの土地を「川からの贈り物」と書き記したことで知られる。ただし、ヘロドトスより前の時代の地理学者ヘカタイオスが、すでに述べていた言葉だとも伝えられている。 |
| 例文 | 社会の授業でエジプトはナイルの賜物という言葉を習い、大きな川が運ぶ土が古代の文明を支えたことを知った。 |
| 出典 | ヘロドトス『歴史』巻二 |
| 異形 | エジプトはナイルの賜(えじぷとはないるのたまもの) |
| 場面 | 農業 / 原因と結果 |
| 使用漢字 | 賜 / 物 |
