宗祇の蚊帳
ことわざ「宗祇の蚊帳」(そうぎのかや)の意味・読み方を解説します。
宗祇の蚊帳
そうぎのかや
| 言葉 | 宗祇の蚊帳 |
|---|---|
| 読み方 | そうぎのかや |
| 意味 | 風流なことがらで見栄を張り、本当の自分より上に見られたがるたとえ。
「宗祇(そうぎ)」は室町時代の後半に名を高めた、連歌の第一人者。連歌は、和歌の上の句と下の句を何人かで交互に詠みつないでいく文芸である。「蚊帳」は、蚊を防ぐために寝床の上からつるして周りをおおう網をいう。 旅に出た連歌師が、あの宗祇と同じ宿に泊まって同じ蚊帳で眠ったのだと、得意げに語る姿からきた言葉。同宿が本当かどうかは怪しく、うそをついてでも風流な人と見られたいという心を指している。 |
| 例文 | 俳句を二、三作ったくらいで、有名な俳人に教わったと言いふらすのは、宗祇の蚊帳そのものだ。 |
| 場面 | 自慢 / 見栄を張る |
| 使用漢字 | 宗 / 祇 / 蚊 / 帳 |
「宗」を含むことわざ
「祇」を含むことわざ
- 宗祇の蚊帳(そうぎのかや)
「蚊」を含むことわざ
- 蚊の食う程にも思わぬ(かのくうほどにもおもわぬ)
- 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
- 蚊の涙(かのなみだ)
- 蚊帳の外(かやのそと)
- 蚊を殺すにはその馬を撃たず(かをころすにはそのうまをうたず)
- 蛇が出そうで蚊も出ぬ(じゃがでそうでかもでぬ)
- 蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ)
- 蚤の眼に蚊の睫(のみのまなこにかのまつげ)
