蛇が出そうで蚊も出ぬ

ことわざ「蛇が出そうで蚊も出ぬ」の意味・読み方を解説します。

言葉蛇が出そうで蚊も出ぬ
読み方じゃがでそうでかもでぬ
意味何か大ごとに発展しそうな気配がただよっていたのに、いざとなると、ささいなことすら起こらずに済んでしまう、そのたとえ。
「蛇(じゃ)」は、へびのうちでも大きなものをいう。いまにも大蛇がぬっと姿を見せそうな様子なのに、ちっぽけな蚊の一匹さえ出てこない、という光景を思いうかべてできた言葉。
前ぶればかりがにぎやかで、結果がさえない場合に使う句として大山鳴動して鼠一匹も知られる。ただ、あちらは鼠一匹という小さな結果だけは出てくるのに対し、「蛇が出そうで蚊も出ぬ」は、その小さなものさえ現れない、つまり結局は何ひとつ起きないまま幕が下りる場面に使う。
例文台風が直撃すると聞いて雨戸を打ちつけ、水や電池も買いこんだのに、夜が明けてみると雨粒ひとつ落ちておらず、まさに蛇が出そうで蚊も出ぬだった。
場面期待できない / 誇張
使用漢字蛇 / 出 / 蚊

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