「無理強い」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 19 件
「無理強い」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全19件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
圧力を掛ける(あつりょくをかける)
権力や財力などで威圧して、相手を自分の意のままに従わせようとする。
石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
無理難題を言うこと。 石臼を箸で刺すことなど不可能であることから。
馬を鹿(うまをしか)
権力によって間違いや無理を押し通すことのたとえ。 秦の始皇帝の死後、宰相となった趙高が自分の権勢を試すため幼少の皇帝に鹿を馬と言い張って献上した。皇帝は「これは鹿ではないのか?」と臣下たちに尋ねたが、趙高の権勢を恐れた臣下たちは「馬です」と答えたという故事から。 「鹿を馬」「鹿を指して馬と言う(なす)」ともいう。
有無を言わせず(うむをいわせず)
相手の承知不承知に関係なく。無理やりに。否応なしに。
押しが利く(おしがきく)
相手を自分の思い通りに従わせる力があること。
押しが強い(おしがつよい)
強引に自分の意見や希望を押し通そうとすること。
押し付けがましい(おしつけがましい)
相手の気持ちや事情を考えもせず、自分の意向を強引に押し付けようとするさま。
壁に馬を乗りかける(かべにうまをのりかける)
前触れもなしに事を起こし、力ずくで押し切ろうとするさま。また、不意を打たれて手の打ちようを失うさま。 壁へ馬を乗り入れるという、行き場のない振る舞いから。
烏を鷺(からすをさぎ)
明らかな間違いを正しいと言い張ること。また、強引に押し通そうとすること。 烏(黒い鳥)を鷺(白い鳥)だと言い張るとの意から。
口を封じる(くちをふうじる)
都合の悪いことを言ったり秘密が漏れたりしないように黙らせること。他言させないようにすること。
衆を頼む(しゅうをたのむ)
人数が多いことを利用して強引に行うこと。
尻を持ち込む(しりをもちこむ)
面倒な物事の後始末や責任を取るように要求すること。
詰め腹を切らされる(つめばらをきらされる)
責任を取ることを強いられて、辞職させられたり減俸されたりすること。 「詰め腹」は強制的に切腹させられること。
詰め腹を切らせる(つめばらをきらせる)
辞職させるなどして、強制的に責任を取らせること。 「詰め腹」は強制的に強いられる切腹のこと。
亭主の好きを客に出す(ていしゅのすきをきゃくにだす)
自分の好きなものは相手も好きだと思い込んでしまい、無理に押しつけがちであるということ。 主人の好物を客にふるまうことから。
矢の催促(やのさいそく)
矢を次々と射るような、ひっきりなしの厳しい催促のこと。 「矢のような催促」ともいう。
余儀なくされる(よぎなくされる)
他に方法がなく、したいと思っていなくてもそうせざるを得ないこと。
横紙破り(よこがみやぶり)
自分の考えを無理に押し通すこと。また、そういうことをする人。和紙は縦に目が通っているため、横には破りにくいが、それを無理やり横に破ることから。
横車を押す(よこぐるまをおす)
道理に合わないことを無理に押し通すこと。車を無理やり横に押して動かそうとする意から。
