稼は老農に如かず、圃は老圃に如かず(かはろうのうにしかず、ほはろうほにしかず)
どんな仕事でも、実地で何年も腕をふるってきた人こそが、その中身にいちばん通じているということ。
「稼」は稲・麦といった穀物を植え育てること、「圃」は菜園で野菜を育てることで、「老農」「老圃」はその仕事に年季の入った農夫をいう。
出典の『論語』では、作物の育て方を習いたいと弟子に頼まれた孔子が、それなら年老いた農夫のほうが自分より上だと返している。
よく似た教えのことわざに「[[餅は餅屋*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/682.php]]」や「[[田作る道は農に問え*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3646.php]]」がある。