「更」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「更」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
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故事・ことわざ・慣用句一覧
化して春泥と作り、更に花を護らん(かしてしゅんでいとなり、さらにはなをまもらん)
散った花びらは地面に落ちて春のぬかるみに混じり、やがて土の養分となって次の花を守り育てる。この姿になぞらえて、地位や役目を失って表舞台を去った身でも、なお自分の大切なもののために陰で力を尽くそうという覚悟をうたった句。 清の時代の学者で詩人の龔自珍(きょうじちん)が、役人の職を辞めて故郷へ戻る旅の中でよんだ連作の詩の一首に含まれ、原文は「化作春泥更護花」。すぐ前の句「落紅不是無情物」は、散った赤い花びらにも心がある、の意。 散った花が根もとの土にかえる様子は [[花は根に鳥は古巣に*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/797.php]] にも出てくるが、あちらが物事は元の所へ戻ると説くのに対し、こちらは土にかえったあとも花のために働き続けるところに重きがある。
貞女は二夫を更めず(ていじょはじふをあらためず)
連れ合いを失ったのちも、その人ひとりを心に置きつづけ、ほかの男に添うことをしない女性のありよう。「忠臣は二君に事えず」と並べて使われる。 斉の王蠋が、攻め入った燕からの招きに、忠臣は二人の君に仕えず貞女は二人の夫にまみえぬと答えて拒み、みずから命を絶った。
満更捨てたものでもない(まんざらすてたものでもない)
一見役に立たないように見えても、まだ見込みがあること。
満更でもない(まんざらでもない)
口では否んでいても、実のところは満足している。 真正面から認めるのを避け、否み方をやわらげることで好意のほうを覗かせる。
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