「褐」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 2 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
褐を被て玉を懐く(かつをきてたまをいだく)
すぐれた才能を世間に知られないように隠していることのたとえ。 「褐」は粗末な衣服、「玉」はすぐれた才能のこと。 粗末な身なりをしていても、内にはすぐれた才能を秘めているとの意から。
褐を釈く(かつをとく)
民間にいた人が、初めて国の役人として勤めに就くこと。 句の上では、身分の低い人が着る粗末な衣服を脱ぎ、役人の衣服を身にまとう姿を描いている。 「褐」は、目の粗い布で作った衣服で、身分の低い人が着たもの。「釈く」は、着ていた物を脱ぎ捨てること。 中国の前漢の末期の文人、揚雄が書いた「解嘲」という文章の中で、昔の人物の中には、粗末な衣服を脱いで高い位へ引き上げられた者もいたと述べた一節による。 二字の熟語で「釈褐(せっかつ)」ともいう。同じ「褐」の字を含む言葉に「[[褐を被て玉を懐く*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2743.php]]」もある。
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