「事」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 20 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
事ある時は仏の足を戴く(ことあるときはほとけのあしをいただく)
普段は不信心な人でも、困ったときには仏の足元にひれ伏して救いを求めるというたとえ。
事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)
何か事件が起こればそれに乗じようと、機会を狙って待ち構えること。 何か事が起こったら笛を吹いてはやしたてようとの意から。
事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)
物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。
事が運ぶ(ことがはこぶ)
ものごとが予定通りに進展すること。
事ここに至る(ことここにいたる)
事態が切迫し、手の打ちようのない状態になること。
事ともせず(ことともせず)
まったく気にしない。問題にもしない。
事に当たる(ことにあたる)
ある事柄に携わったり従事したりすること。 または、物事に取り組むこと。
事に触れて(ことにふれて)
何かあるごとに。なにかにつけて。
事によると(ことによると)
事の成り行きによっては。もしかすると。
事もあろうに(こともあろうに)
もっと他に適したやり方があるだろうに。よりによって。
事も無げ(こともなげ)
特に問題がないかのように普段と変わらないように物事を行う様子。平気な様子。
事を起こす(ことをおこす)
新たに活動や事業を始めたりすること。 また、不祥事を起こすこと。
事を欠く(ことをかく)
必要なものが不足して、不自由な状態であること。 また、他にもっと適した方法がありそうなのになぜそのようにするのか、と相手を非難する気持ちを込めていう言葉。
事を構える(ことをかまえる)
ささいな出来事を大げさにして、争いを起こそうとすること。
事を好む(ことをこのむ)
ふつうではない変わった物事を好むこと。 特に、事件などが起こるのを期待すること。
事を成すは運根鈍(ことをなすはうんこんどん)
人生で成功するためには、運がよいこと、根気があること、物事にこだわらないことの三つが必要だということ。「事を成すは運根鈍」「運鈍根」ともいう。
事を運ぶ(ことをはこぶ)
ものごとを進行すること。
事を分ける(ことをわける)
聞く人が理解できるように、筋道をたてて丁寧に説明すること。
事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)
この世の実際の出来事は、作り事の小説よりも変化に富んでおもしろいということ。イギリスの詩人バイロンの言葉。
事大(じだい)
力の弱いものが強いものに逆らうことなく付き従うこと。
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