事が延びれば尾鰭が付くとは
事が延びれば尾鰭が付く
ことがのびればおひれがつく
言葉 | 事が延びれば尾鰭が付く |
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読み方 | ことがのびればおひれがつく |
意味 | 物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。 |
使用語彙 | 尾鰭 / 尾 |
使用漢字 | 事 / 延 / 尾 / 鰭 / 付 |
「事」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
「延」を含むことわざ
- 悪は延べよ(あくはのべよ)
- 足を延ばす(あしをのばす)
- 一寸延びれば尺(いっすんのびればしゃく)
- 一寸延びれば尋(いっすんのびればひろ)
- 一寸延びれば尋延びる(いっすんのびればひろのびる)
- 今日できることを明日まで延ばすな(きょうできることをあすまでのばすな)
- 善は急げ悪は延べよ(ぜんはいそげあくはのべよ)
- 手を延ばす(てをのばす)
「尾」を含むことわざ
- 頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 尾に尾を付ける(おにおをつける)
- 尾に鰭付ける(おにひれつける)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 尾鰭が付く(おひれがつく)
- 尾鰭を付ける(おひれをつける)
- 尾を引く(おをひく)
- 尾を振る(おをふる)
「鰭」を含むことわざ
- 尾に鰭付ける(おにひれつける)
- 尾鰭が付く(おひれがつく)
- 尾鰭を付ける(おひれをつける)
- 事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)