「延」を含む故事・ことわざ・慣用句
「延」を含む故事・ことわざ・慣用句の一覧です。五十音順に表示しています。
悪は延べよ(あくはのべよ)
悪事をはたらかなければならないなら、できるだけ延期したほうがよい。その間に事情が変わって実行しないですむかもしれないということ。
足を延ばす(あしをのばす)
予定していた目的地から、さらに遠くまで行くこと。
一寸延びれば尺(いっすんのびればしゃく)
目の前の困難を切り抜ければ、先々楽になるということのたとえ。 「一寸」は約3センチ、「一尋」は約180センチ。 今、一寸延ばすことが出来れば、先々一尋延びるのと同じ結果になるとの意から。 「一寸延びれば尋」「一寸延びれば尺」ともいう。
一寸延びれば尋(いっすんのびればひろ)
目の前の困難を切り抜ければ、先々楽になるということのたとえ。 「一寸」は約3センチ、「一尋」は約180センチ。 今、一寸延ばすことが出来れば、先々一尋延びるのと同じ結果になるとの意から。 「一寸延びれば尋」「一寸延びれば尺」ともいう。
一寸延びれば尋延びる(いっすんのびればひろのびる)
目の前の困難を切り抜ければ、先々楽になるということのたとえ。 「一寸」は約3センチ、「一尋」は約180センチ。 今、一寸延ばすことが出来れば、先々一尋延びるのと同じ結果になるとの意から。 「一寸延びれば尋」「一寸延びれば尺」ともいう。
今日できることを明日まで延ばすな(きょうできることをあすまでのばすな)
やればすぐできることはを、明日やろうと一日延ばしにしないで思いついたらすぐにやれという戒めの言葉。
事が延びれば尾鰭が付く(ことがのびればおひれがつく)
物事は長引くと余計な問題が起こって面倒になるので、なるべく早く処理せよということ。
善は急げ悪は延べよ(ぜんはいそげあくはのべよ)
良いことだと思ったら、ただちにに実行せよ。悪いことをしようとする時は、なるべく実行を延ばせということ。
手を延ばす(てをのばす)
新しい方面や分野に進出すること。