事がな笛吹かんとは
事がな笛吹かん
ことがなふえふかん
言葉 | 事がな笛吹かん |
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読み方 | ことがなふえふかん |
意味 | 何か事件が起こればそれに乗じようと、機会を狙って待ち構えること。
何か事が起こったら笛を吹いてはやしたてようとの意から。 |
使用漢字 | 事 / 笛 / 吹 |
「事」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
「笛」を含むことわざ
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)
- 笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)