笛吹けども踊らずとは
笛吹けども踊らず
ふえふけどもおどらず
言葉 | 笛吹けども踊らず |
---|---|
読み方 | ふえふけどもおどらず |
意味 | 誘ったり勧めたりしても、相手がそれに応じて動かないことのたとえ。 |
使用漢字 | 笛 / 吹 / 踊 |
「笛」を含むことわざ
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)
- 笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)
「吹」を含むことわざ
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 泡を吹かせる(あわをふかせる)
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 大風が吹けば桶屋が儲かる(おおかぜがふけばおけやがもうかる)
- 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 臆病風に吹かれる(おくびょうかぜにふかれる)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 風が吹けば桶屋が儲かる(かぜがふけばおけやがもうかる)
- 風が吹けば桶屋が喜ぶ(かぜがふけばおけやがよろこぶ)
- 風の吹き回し(かぜのふきまわし)
- 風は吹けども山は動せず(かぜはふけどもやまはどうせず)
- 勝手な熱を吹く(かってなねつをふく)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
- 事がな笛吹かん(ことがなふえふかん)
- 吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
- どういう風の吹き回しか(どういうかぜのふきまわしか)
- どうした風の吹き回し(どうしたかぜのふきまわし)
- どこ吹く風(どこふくかぜ)
- 熱を吹く(ねつをふく)
- 灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)
- 一泡吹かせる(ひとあわふかせる)
- 吹く風枝を鳴らさず(ふくかぜえだをならさず)
- 吹けば飛ぶよう(ふけばとぶよう)
「踊」を含むことわざ
- 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)
- 人の踊る時は踊れ(ひとのおどるときはおどれ)
- 笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)
- 噴火山の上で踊る(ふんかざんのうえでおどる)