髀肉の嘆とは
髀肉の嘆
ひにくのたん
言葉 | 髀肉の嘆 |
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読み方 | ひにくのたん |
意味 | 功名を立てたり実力を発揮する機会がないのを嘆くこと。
「髀肉」は、股(もも)の肉のこと。中国蜀の劉備(りゅうび)が、平和な日々が長く続き、馬に乗って戦場に行くことがなかったため、内ももの肉が付きすぎたことを嘆いたという故事から。 |
使用漢字 | 髀 / 肉 / 嘆 |
「髀」を含むことわざ
- 髀肉の嘆(ひにくのたん)
「肉」を含むことわざ
- 皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る(かわをきらせてにくをきり、にくをきらせてほねをきる)
- 苦肉の策(くにくのさく)
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 大豆は畑の肉(だいずははたけのにく)
- 血となり肉となる(ちとなりにくとなる)
- 血湧き肉躍る(ちわきにくおどる)
- 肉が落ちる(にくがおちる)
- 肉付けをする(にくづけをする)
- 肉を斬らせて骨を斬る(にくをきらせてほねをきる)
- 肉を切らせて骨を断つ(にくをきらせてほねをたつ)
- 肉を付ける(にくをつける)
- 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる)
- 羊頭を掛けて狗肉を売る(ようとうをかけてくにくをうる)