かちんと来るとは
かちんと来る
かちんとくる
言葉 | かちんと来る |
---|---|
読み方 | かちんとくる |
意味 | 相手の言動が気に障って、不快を感じること。
「かちん」は擬音語であり、かたい物がぶつかる音のこと。 |
類句 | 癇に障る(かんにさわる) |
気に障る(きにさわる) | |
癪に障る(しゃくにさわる) | |
使用語彙 | かちん |
使用漢字 | 来 |
「来」を含むことわざ
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 顔向け出来ない(かおむけできない)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- がたが来る(がたがくる)
- 帰去来(ききょらい)
- 来る者は拒まず(きたるものはこばまず)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 来る者は拒まず(くるものはこばまず)
- 鍬を担げた乞食は来ない(くわをかたげたこじきはこない)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 地獄から火を貰いに来たよう(じごくからひをもらいにきたよう)
- 人生七十、古来稀なり(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
- 盛年重ねて来らず(せいねんかさねてきたらず)
- それ来た(それきた)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)
- 付けが回って来る(つけがまわってくる)