口の下からとは
口の下から
くちのしたから
言葉 | 口の下から |
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読み方 | くちのしたから |
意味 | 言ったとたんに。言ったすぐあとから。 |
例文 | アルコールは控えると言う口の下からもうビールを出してきた。 |
類句 | 言う口の下から(いうくちのしたから) |
使用漢字 | 口 / 下 |
「口」を含むことわざ
- 開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
- 開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
- 開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
- 開いた口へ餅(あいたくちへもち)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
- 慌てる蟹は穴の口で死ぬ(あわてるかにはあなのくちでしぬ)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 大口を叩く(おおぐちをたたく)
- お猪口になる(おちょこになる)
- 蛙は口から呑まるる(かえるはくちからのまるる)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 陰口を利く(かげぐちをきく)
- 陰口を叩く(かげぐちをたたく)
- 敵の家でも口を濡らせ(かたきのいえでもくちをぬらせ)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 軽口を叩く(かるくちをたたく)
- 川口で船を破る(かわぐちでふねをわる)
- 堪忍袋の口を開ける(かんにんぶくろのくちをあける)
- 傷口に塩(きずぐちにしお)
- 食い物と念仏は一口ずつ(くいものとねんぶつはひとくちずつ)
- 口あれば京に上る(くちあればきょうにのぼる)
- 口裏を合わせる(くちうらをあわせる)
- 口数が多い(くちかずがおおい)
- 口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
- 口から出れば世間(くちからでればせけん)
- 口が動けば手が止む(くちがうごけばてがやむ)
「下」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
- 足下を固める(あしもとをかためる)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 頭が下がる(あたまがさがる)
- 頭を下げる(あたまをさげる)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 言う口の下から(いうくちのしたから)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 上を下へ(うえをしたへ)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大木の下に小木育たず(おおきのしたにおぎそだたず)
- 大木の下に小木育つ(おおきのしたにおぎそだつ)
- 屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)
- 男を下げる(おとこをさげる)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 嬶天下にからっ風(かかあでんかにからっかぜ)
- 頭を下ろす(かしらをおろす)
- 肩の荷が下りる(かたのにがおりる)