利に走るとは
利に走る
りにはしる
言葉 | 利に走る |
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読み方 | りにはしる |
意味 | 利益を得ることにひたすらこだわること。 |
使用語彙 | 走る |
使用漢字 | 利 / 走 |
「利」を含むことわざ
- 一升徳利こけても三分(いっしょうどっくりこけてもさんぶ)
- 一升徳利に二升は入らぬ(いっしょうどっくりににしょうははいらぬ)
- 腕が利く(うでがきく)
- 大きな口を利く(おおきなくちをきく)
- 押さえが利く(おさえがきく)
- 押しが利く(おしがきく)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
- 顔が利く(かおがきく)
- 顔を利かす(かおをきかす)
- 隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしよう)
- 陰口を利く(かげぐちをきく)
- 利いた風(きいたふう)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が利く(きがきく)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を利かせる(きをきかせる)
- 漁夫の利(ぎょふのり)
- 粋を利かす(すいをきかす)
- 凄みを利かせる(すごみをきかせる)
- 大利は利ならず(たいりはりならず)
- 地の利は人の和に如かず(ちのりはひとのわにしかず)
- 地の利を得る(ちのりをえる)
- 地の利を占める(ちのりをしめる)
- 潰しが利く(つぶしがきく)
- 天の時は地の利に如かず(てんのときはちのりにしかず)
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- どすが利く(どすがきく)
「走」を含むことわざ
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 駒の朝走り(こまのあさばしり)
- 才に走る(さいにはしる)
- 鞘走りより口走り(さやばしりよりくちばしり)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 銭は足なくして走る(ぜにはあしなくしてはしる)
- 馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)
- 二月は逃げて走る(にがつはにげてはしる)
- 走り馬にも鞭(はしりうまにもむち)
- 走る馬に鞭(はしるうまにむち)
- 走れば躓く(はしればつまずく)
- 虫酸が走る(むしずがはしる)
- 我が事と下り坂に走らぬ者なし(わがこととくだりざかにはしらぬものなし)