亜父
ことわざ「亜父」(あふ)の意味・読み方を解説します。
亜父
あふ
| 言葉 | 亜父 |
|---|---|
| 読み方 | あふ |
| 意味 | 父親の次に重んじて、敬い慕う人。その人を敬って呼ぶときの呼び名としても使う。「亜」の字は、すぐ次に来る、準ずるということを表す。
中国の秦の末に、楚の項羽が、参謀(作戦を考える役)として仕えた范増を、父に準ずる人として「亜父」と呼んだのが始まり。范増は、項羽と劉邦が会った宴の席で、劉邦を討つよう項羽に合図を送ったことでも知られる(四字熟語の鴻門之会)。 「あほ」とも読まれる。 |
| 例文 | 幼くして父を亡くした彼は、親身に育ててくれた叔父を亜父と仰ぎ、今も大事なことは真っ先に相談している。 |
| 出典 | 『史記』項羽本紀 |
| 場面 | 目上の人 |
| 使用漢字 | 亜 / 父 |
