「目上の人」に関連する故事・ことわざ・慣用句 — 23 件
「目上の人」に関連する故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。全23件を五十音順に掲載しています。
ことわざ一覧(五十音順)
息が掛かる(いきがかかる)
有力者の影響や支配を受けていること。
意を体する(いをたいする)
他人の意見や教えを理解し、それに従う。
お伺いを立てる(おうかがいをたてる)
目上の人の判断を仰いだり、意見や許可などを求める。また、神や仏からのお告げを願うこと。
お声が掛かる(おこえがかかる)
目上の人から招待されたり特別な計らいを受けたりすること。
おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
本来なら下が受け持つはずの手間を、上に立つ者が代わりに引き受けている。 順番が引っくり返った状態をいう。
覚えがめでたい(おぼえがめでたい)
目上の人から信頼され可愛がられること。
お眼鏡に適う(おめがねにかなう)
目上の人から高く評価されて気に入られること。
お目に掛かる(おめにかかる)
お会いする。また、目上の人から認められる。
お目に掛ける(おめにかける)
目上の人にお見せする。ご覧に入れる。
雷が落ちる(かみなりがおちる)
目上の人からひどく叱られること。
勘気に触れる(かんきにふれる)
主君や親など、目上の者から咎められること。
駕を枉げる(がをまげる)
身分の高い人がわざわざ訪れること。来訪した人を敬っていう言葉。 「駕」は高貴な人の乗り物の意から。
忌諱に触れる(ききにふれる)
目上の人がいやがる言動をして、ご機嫌を損なうこと。 「忌諱」は忌み嫌って避けること。 「きき」は「きい」とも読む。
口が曲がる(くちがまがる)
お世話になった人や目上の人に対して悪口を言うと、罰としてその口が歪むということのたとえ。 悪口をいうことを止めさせるときに用いる言葉。
逆鱗に触れる(げきりんにふれる)
目上の人を激しく怒らせてしまうこと。「逆鱗」は、竜のあごの下にある逆さに生えたうろこ。これに人が触れると、竜が怒ってその人を殺すという中国の故事から。本来は天子を怒らせることをいった。
声が掛かる(こえがかかる)
勧誘されたり招待されたりすること。 また、目上の人から推薦されること。
下いびりの上へつらい(しもいびりのかみへつらい)
立場の弱い相手には居丈高に出るのに、力のある相手の前では一転して腰が低くなる。 相手を見て態度を作り変える人柄をあざける。
頭が高い(ずがたかい)
上の立場の人に無礼な態度をとること。 礼をする時の頭の下げ方が足りないという意味から。
手足となる(てあしとなる)
ある人の命令や指示を忠実に守って動くこと。 その人の手や足の代わりになるという意味から。 「手足」は「しゅそく」とも読む。
亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)
どのようなことでも、一家の主人が言うからには従わなければいけないということ。 黒塗りが普通である烏帽子も、主人が赤い烏帽子を好めば家族は同調すべきであるとの意から。
不興を買う(ふきょうをかう)
上の立場の人の機嫌を損ねること。
弓を引く(ゆみをひく)
目上の人に反抗する。楯突く。
余桃の罪(よとうのつみ)
主君の寵愛が気まぐれであてにならないことのたとえ。 昔、中国の衛(えい)で弥子瑕(びしか)という美少年が食べかけの美味な桃を主君に献上し喜ばれたが、寵愛を失ってからはそれを理由に罰せられたという故事から。
