「ろう」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 12 件
故事・ことわざ・慣用句一覧
労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし)
苦労したわりには成果が出ないこと。
老化は足から(ろうかはあしから)
老化現象は、足の痛みやもつれなど、足に関する症状から現れるということ。
老骨に鞭打つ(ろうこつにむちうつ)
年老いた体に鞭を打つようにして、力のかぎり物事に当たることのたとえ。
老醜を晒す(ろうしゅうをさらす)
年老いて醜くなった姿や頑なな考え方などを人に示して恥をかくこと。 自身を謙遜していう言葉。
狼藉(ろうぜき)
狼が草を藉(し)いて寝た跡の乱雑なようす。転じて、物が散らかっているようす。また、乱暴な行いのたとえ。
蠟燭は身を減らして人を照らす(ろうそくはみをへらしてひとをてらす)
自分の身を犠牲にして、他人のためにつくすことのたとえ。
壟断(ろうだん)
利益や権利を独占すること。「壟」は丘の意。昔、中国で、ある人が切り立った高い丘の上から市場を見下ろして、商売に都合のよい場所を見極め、利益を独占したという故事から。
籠鳥雲を恋う(ろうちょうくもをこう)
拘束された者が自由な境遇をうらやむことのたとえ。また、故郷を恋しく思うことのたとえ。 籠の鳥が空の雲を恋しく思うことから。 「籠の鳥、雲を慕う」ともいう。
老婆心(ろうばしん)
高齢の女性の度が過ぎた気遣いのこと。転じて、必要以上に世話をやくことのたとえ。また、自分の忠告を謙遜してもいう。
老馬の智(ろうばのち)
経験を積んだ人は方針を誤らないというたとえ。 老馬はいろいろな道を知っており、迷うことがないということから。 中国、斉の桓公が山中で道に迷った時に、老馬の歩みに従って無事に帰り着いたという故事から。
老兵は死なず、消え去るのみ(ろうへいはしなず、きえさるのみ)
役目の終わった者は、表舞台から去るということ。敗戦後、占領指令官だったダグラス・マッカーサーが離日の際に言った言葉。
隴を得て蜀を望む(ろうをえてしょくをのぞむ)
一つの望みをかなえても、さらに大きな望みを抱くこと。欲の限りがなく、満足することを知らないたとえ。 中国、後漢の光武帝が隴(ろう)を平定したが、それに満足せず、さらに蜀を手に入れることを望んだという故事から。
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