「丸」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 5 件
「丸」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)
同じ事がらでも、進め方や言葉の選び方ひとつで、穏やかにまとまりもすれば、もめごとの種にもなる。丸い卵でも、包丁の入れ方しだいでは四角い形に切り分けられるところから言う。「物も言いようで角が立つ」を後ろに付けて言うこともある。
丸く収まる(まるくおさまる)
角の立たない形で片がつき、どちらの顔もつぶれずに終わる。 もめごとの後にしこりが残らなかったときの言い方。
丸くとも一角あれや人心(まるくともひとかどあれやひとごころ)
人づきあいでは穏やかで角のない性格が好まれる。とはいえ、それ一つでは頼りなく、大事なときには自分の考えを曲げない芯の強さも持ち合わせるのが望ましいと説いている。「一角」は、ここでは人柄の中の角ばった部分をいう。「あまりまろきは転び易きぞ」を後ろに付けて言うこともある。
丸くなる(まるくなる)
かどが取れて、穏やかな人柄になること。
丸裸になる(まるはだかになる)
まず衣服を脱ぐこと。 そこから、体裁を繕うのをやめて構えずに向き合う意にも、蓄えも住まいも手放して何一つ残らなくなる意にもなる。 後者は積み上げてきたものを失った側を指し、そこから始める意ではない。
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