「帯」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「帯」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
衣帯を解かず(いたいをとかず)
帯を緩める間もなく、一つのことだけに向き合い続けること。 前漢の王莽が伯父の王鳳の病床に何か月も付き添い、身なりを直す間も惜しんだという。
男世帯に蛆がわき、女世帯に花が咲く(おとこじょたいにうじがわき、おんなじょたいにはながさく)
連れ合いを欠くと、男の側は身のまわりが荒れていく一方で、女の側はかえって手入れが行き届き、人目を引くようになる。 「やもめ」は、対を失って独りでいる者。
帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
中途半端で役に立たない物事のたとえ。 帯にするには短く、襷にするには長すぎて結局は使えないことから。
五両で帯買うて三両で絎ける(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)
本体そのものより、それを使えるようにするための手間賃のほうがかさんでしまうということ。 五両を出して帯を買い、仕立てにさらに三両を足す羽目になる、という勘定である。「絎ける」は、縫い目を表に出さずに縫い合わせること。
所帯を畳む(しょたいをたたむ)
一家を構えて生計を立てていた暮らしを止めること。
所帯を持つ(しょたいをもつ)
独立した生計を立てて一家を構えること。 または、結婚して親元を離れて暮らすこと。
世帯仏法腹念仏(せたいぶっぽうはらねんぶつ)
ありがたい説法も念仏も、突き詰めれば日々の糧を得るための業だということ。 信心より先に暮らしがあるという、皮肉を込めた見方。
熱気を帯びる(ねっきをおびる)
その場の雰囲気が高まり、緊迫感が感じられる様子。
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