「損」で終わる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「損」で終わる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
朝寝坊をすると健康を損なうだけでなく、仕事の能率も下がり、多大な損失を招くという戒め。 「八石」は極めて大きな分量のたとえ。「一石」は百升(約一八〇リットル)。
借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
借りても返さないですむこともあるので借りるのは得だが、反対に貸したら返してもらえないこともあるので貸すのは損だということ。
聞けば聞き損(きけばききぞん)
人の噂や取り沙汰は、耳に入れさえしなければ腹も立たないのに、いったん聞いてしまうと腹の虫が収まらなくなる。 「聞き腹」は、聞いたばかりに立てる腹立ちのこと。知らずにいたほうがましだった、という悔いをこめていう。
好いた事はせぬが損(すいたことはせぬがそん)
好きな事をしないのは損だということ。やりたい事があれば後悔しないようすぐにやったほうがよいということ。
殿の犬には食われ損(とののいぬにはくわれぞん)
上に立つ者に連なるものから害を受けても、訴え出る先がなく、こちらが損を呑むほかないということ。殿様の犬に足を食われても、相手が相手だけに苦情の持って行き場がないことから。
腹は立て損、喧嘩は仕損(はらはたてぞん、けんかはしぞん)
腹を立てても、喧嘩をしても自分が損をするだけだから、腹は立てるな、喧嘩はするなということ。
不足奉公は双方の損(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
主人に不服を抱いたまま仕えると仕事に身が入らず、雇われている者にも益がなく、雇う側の主人にとっても損になるということ。 「不足奉公は両方の損」ともいう。
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