「満」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 7 件
「満」から始まる漢字を含む故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
満更捨てたものでもない(まんざらすてたものでもない)
一見役に立たないように見えても、まだ見込みがあること。
満更でもない(まんざらでもない)
口では否んでいても、実のところは満足している。 真正面から認めるのを避け、否み方をやわらげることで好意のほうを覗かせる。
満は損を招く(まんはそんをまねく)
器がいっぱいに満ちたところから先は、増えることはなく減るしかない。 おごって満ち足りた気でいる者は、そのぶんだけ取りこぼすということ。「謙は益を受く」と対にして説かれる。
満面朱を注ぐ(まんめんしゅをそそぐ)
恥ずかしさや怒りなどで顔が赤くなる様子。 「満面朱を注ぐ」ともいう。
満を持す(まんをじす)
しっかり用意を整えておき、動くべき時が来るのをじっと待つこと。 「満」は弓の弦を限界まで引いた状態をさし、矢を放つ瞬間に備えて、その形を保ったまま構えるようすにもとづく。
満を引く(まんをひく)
弓のつるを限度いっぱいまで引くこと。また、杯に酒を縁まで注いで飲み干すこと。
満つれば虧く(みつればかく)
何事も頂点に達したあとは、必ず衰え始めるというたとえ。 月は満月のあと徐々に欠けていくことから。 「満つれば虧く」ともいう。
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