「漁」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 4 件
「漁」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
渭浜の漁父(いひんのぎょほ)
国の政治を取りしきる大臣や、軍を率いる大将を任せられるほどの、並はずれた才をそなえた人物のこと。 「渭浜」は、黄河に流れこむ渭水という川の岸辺。「器」は、ここでは大きな役目を果たせる力量のある人をいう。昔の中国で、呂尚(のちの太公望)は渭水の岸で釣りをしながら、自分を生かしてくれる君主に出会う日を待っていた。やがて周の文王に見いだされて重い位につき、国を支えた。そこで「渭浜」は呂尚を指し、呂尚に並ぶほどの人物を「渭浜の器」と呼ぶ。唐の詩人、儲光羲が武将をほめたたえた詩の一句に見える言葉。 別の形に「渭浜の漁父」「渭浜の叟」がある(「漁父」は漁師、「叟」は年寄りのこと)。同じ言い伝えにもとづく四字熟語に[[渭浜漁父*https://yoji.jitenon.jp/yojif/2622]]もある。
海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
その道のことは、その道の専門家に相談するのが最善の方法だということ。
漁夫の利(ぎょふのり)
両者が争っている隙につけ入り、第三者が利益を横取りすることのたとえ。 「漁夫」は漁師のこと。漁父とも書く。 鴫(しぎ)と蛤(はまぐり)が争っている間に、漁師が両方とも捕まえたという中国の故事から。 「鷸蚌の争い」ともいう。
大漁の明日(たいりょうのあした)
よいめぐり合わせは、そう続けざまには巡ってこない。 今日網が重かったからといって、明日も同じ群れが寄ってくると決まってはいない。よい日の翌朝ほど、当てが外れると思っておいたほうがよい。
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