「択」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 8 件
「択」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
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故事・ことわざ・慣用句一覧
飢えては食を択ばず(うえてはしょくをえらばず)
腹の底から飢えていれば、目の前にあるものをそのまま口にする。 転じて、暮らしに行き詰まった者は与えられた境遇を呑むよりほかになく、注文をつけられる立場ではないという意にも使う。
河海は細流を択ばず(かかいはさいりゅうをえらばず)
度量の広い大人物は、どんな人でも受け入れるというたとえ。「河」は黄河のこと。黄河や大きな川はどんな小さな流れでも差別なく受け入れるという意味から。
弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
名人・達人と呼ばれる人は、どんな道具を使っても良い成果をあげるというたとえ。書の名人の弘法大師は、筆のよしあしを選ばず常にりっぱな字を書いたことから。
善書は紙筆を択ばず(ぜんしょはしひつをえらばず)
筆跡の確かな人は、道具の出来を言い立てない。 手さえ定まっていれば、紙や筆が何であろうと字は整うということ。 善書は、字を書くことに長けた人。
大海は芥を択ばず(たいかいはあくたをえらばず)
懐の深い人は、誰が相手でも門戸を閉ざさないというたとえ。 海は流れ込む塵芥さえ厭わないことから。 「芥」は塵やごみを指す。
能書筆を択ばず(のうしょふでをえらばず)
書にすぐれた人は筆のよしあしに関係なく、どんな筆を使ってもすぐれた字を書くということ。
良禽は木を択んで棲む(りょうきんはきをえらんですむ)
賢い鳥は木を選んで巣を作るということ。賢い臣下は主君を選んで仕えるというたとえ。
良工は材を択ばず(りょうこうはざいをえらばず)
すぐれた技術を持つ人は、材料の良し悪しなど問題にしないということ。
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