日陰の梨とは
日陰の梨
ひかげのなし
言葉 | 日陰の梨 |
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読み方 | ひかげのなし |
意味 | 形が整っていても内容が悪いもののたとえ。日が当たらない場所で実った梨は形はまあまあでも味がよくないことから。 |
使用語彙 | 梨 |
使用漢字 | 日 / 陰 / 梨 |
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
「陰」を含むことわざ
- 暑さ忘れて陰忘る(あつさわすれてかげわする)
- 暑さ忘れれば陰忘れる(あつさわすれればかげわすれる)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
- 陰影に富む(いんえいにとむ)
- 陰徳あれば必ず陽報あり(いんとくあればかならずようほうあり)
- 陰に籠もる(いんにこもる)
- 陰に陽に(いんにように)
- 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
「梨」を含むことわざ
- 梨の礫(なしのつぶて)
- 日陰の梨(ひかげのなし)