涙に暮れるとは
涙に暮れる
なみだにくれる
言葉 | 涙に暮れる |
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読み方 | なみだにくれる |
意味 | 悲しみのため、泣いて日々を過ごすこと。
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使用語彙 | 涙 |
使用漢字 | 涙 / 暮 |
「涙」を含むことわざ
- 一掬の涙(いっきくのなみだ)
- 鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)
- 蚊の涙(かのなみだ)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
- 血の涙(ちのなみだ)
- 血も涙もない(ちもなみだもない)
- 泣きの涙(なきのなみだ)
- 泣きの涙で(なきのなみだで)
- 涙に沈む(なみだにしずむ)
- 涙に咽ぶ(なみだにむせぶ)
- 涙を誘う(なみだをさそう)
- 涙を吞む(なみだをのむ)
- 涙を呑む(なみだをのむ)
- 涙を振るう(なみだをふるう)
- 涙を振るって(なみだをふるって)
- 涙を揮って馬謖を斬る(なみだをふるってばしゅくをきる)
- 二八の涙月(にっぱちのなみだづき)
- 蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ)
- 万斛の涙(ばんこくのなみだ)
- 涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
- 鰐の空涙(わにのそらなみだ)
「暮」を含むことわざ
- 明けても暮れても(あけてもくれても)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 思案に暮れる(しあんにくれる)
- 千軒あれば共暮らし(せんけんあればともぐらし)
- 途方に暮れる(とほうにくれる)
- どこで暮らすも一生(どこでくらすもいっしょう)
- 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 日暮れて途遠し(ひくれてみちとおし)
- 待てど暮らせど(まてどくらせど)
- 夜道に日は暮れぬ(よみちにひはくれぬ)