泣きの涙とは
泣きの涙
なきのなみだ
言葉 | 泣きの涙 |
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読み方 | なきのなみだ |
意味 | 涙を流して泣くほど、苦しくてつらいことのたとえ。 |
異形 | 泣きの涙で(なきのなみだで) |
使用語彙 | 泣き / 涙 |
使用漢字 | 泣 / 涙 |
「泣」を含むことわざ
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- ない子では泣かれぬ(ないこではなかれぬ)
- 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
- 泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
- 泣いても笑っても(ないてもわらっても)
- 名が泣く(ながなく)
- 泣き出しそう(なきだしそう)
- 泣き出しそうな(なきだしそうな)
- 泣き出しそうな空模様(なきだしそうなそらもよう)
- 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
- 泣きっ面を蜂が刺す(なきっつらをはちがさす)
- 泣き面に蜂(なきつらにはち)
- 泣き寝入り(なきねいり)
- 泣きべそをかく(なきべそをかく)
- 泣き目を見る(なきめをみる)
- 泣きを入れる(なきをいれる)
- 泣きを見せる(なきをみせる)
- 泣きを見る(なきをみる)
- 泣く口は物食う(なくくちはものくう)
- 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
- 泣く子に乳(なくこにちち)
- 泣く子は育つ(なくこはそだつ)
「涙」を含むことわざ
- 一掬の涙(いっきくのなみだ)
- 鬼の目にも涙(おにのめにもなみだ)
- 蚊の涙(かのなみだ)
- 血涙を絞る(けつるいをしぼる)
- 紅涙を絞る(こうるいをしぼる)
- 雀の涙(すずめのなみだ)
- 声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
- 血の涙(ちのなみだ)
- 血も涙もない(ちもなみだもない)
- 涙に暮れる(なみだにくれる)
- 涙に沈む(なみだにしずむ)
- 涙に咽ぶ(なみだにむせぶ)
- 涙を誘う(なみだをさそう)
- 涙を吞む(なみだをのむ)
- 涙を呑む(なみだをのむ)
- 涙を振るう(なみだをふるう)
- 涙を振るって(なみだをふるって)
- 涙を揮って馬謖を斬る(なみだをふるってばしゅくをきる)
- 二八の涙月(にっぱちのなみだづき)
- 蚤の小便、蚊の涙(のみのしょうべん、かのなみだ)
- 万斛の涙(ばんこくのなみだ)
- 涙腺が緩む(るいせんがゆるむ)
- 鰐の空涙(わにのそらなみだ)