一掬の涙とは
一掬の涙
いっきくのなみだ

言葉 | 一掬の涙 |
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読み方 | いっきくのなみだ |
意味 | 両手ですくうほどの涙。
または、ほんのわずかな涙の意でも用いる。 |
使用語彙 | 一掬 / 涙 |
使用漢字 | 一 / 掬 / 涙 |
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
「掬」を含むことわざ
- 足を掬う(あしをすくう)
- 一掬の涙(いっきくのなみだ)
- 小股を掬う(こまたをすくう)