泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生とは
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう
言葉 | 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生 |
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読み方 | ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう |
意味 | 泣いて暮らすのも笑って暮らすのも、同じ一生に変わりがないのなら、なるべく楽しく暮らすほうがよいということ。 |
使用語彙 | 一生 |
使用漢字 | 泣 / 暮 / 一 / 生 / 笑 |
「泣」を含むことわざ
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- ない子では泣かれぬ(ないこではなかれぬ)
- 泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
- 泣いても笑っても(ないてもわらっても)
- 名が泣く(ながなく)
- 泣き出しそう(なきだしそう)
- 泣き出しそうな(なきだしそうな)
- 泣き出しそうな空模様(なきだしそうなそらもよう)
- 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
- 泣きっ面を蜂が刺す(なきっつらをはちがさす)
- 泣き面に蜂(なきつらにはち)
- 泣き寝入り(なきねいり)
- 泣きの涙(なきのなみだ)
- 泣きの涙で(なきのなみだで)
- 泣きべそをかく(なきべそをかく)
- 泣き目を見る(なきめをみる)
- 泣きを入れる(なきをいれる)
- 泣きを見せる(なきをみせる)
- 泣きを見る(なきをみる)
- 泣く口は物食う(なくくちはものくう)
- 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
- 泣く子に乳(なくこにちち)
- 泣く子は育つ(なくこはそだつ)
「暮」を含むことわざ
- 明けても暮れても(あけてもくれても)
- 言うだけ野暮(いうだけやぼ)
- 汚く稼いで清く暮らせ(きたなくかせいできよくくらせ)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 思案に暮れる(しあんにくれる)
- 千軒あれば共暮らし(せんけんあればともぐらし)
- 途方に暮れる(とほうにくれる)
- どこで暮らすも一生(どこでくらすもいっしょう)
- 涙に暮れる(なみだにくれる)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 日暮れて途遠し(ひくれてみちとおし)
- 待てど暮らせど(まてどくらせど)
- 夜道に日は暮れぬ(よみちにひはくれぬ)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一から十まで(いちからじゅうまで)
- 一議に及ばず(いちぎにおよばず)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一言もない(いちごんもない)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一字の師(いちじのし)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
「生」を含むことわざ
- 諦めは心の養生(あきらめはこころのようじょう)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- 生き血をしぼる(いきちをしぼる)
- 生き血を吸う(いきちをすう)
- 生き血をすする(いきちをすする)
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
- 生きとし生けるもの(いきとしいけるもの)
- 生き恥を晒す(いきはじをさらす)
- 生き恥を曝す(いきはじをさらす)
- 生き身は死に身(いきみはしにみ)
- 生きるべきか死すべきかそれが問題だ(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
- 生け簀の鯉(いけすのこい)
- 生簀の鯉(いけすのこい)
- 生ける屍(いけるしかばね)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一河の流れを汲むも他生の縁(いっかのながれをくむもたしょうのえん)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 一朝の怒りに一生を過つ(いっちょうのいかりにいっしょうをあやまつ)
- 産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
- 生まれたあとの早め薬(うまれたあとのはやめぐすり)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
「笑」を含むことわざ
- 朝のぴっかり姑の笑い(あさのぴっかりしゅうとめのわらい)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- 怒れる拳、笑顔に当たらず(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
- 一笑に付す(いっしょうにふす)
- 一笑に付する(いっしょうにふする)
- 一笑を買う(いっしょうをかう)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)
- 笑壺に入る(えつぼにいる)
- 鬼が笑う(おにがわらう)
- 会心の笑みをもらす(かいしんのえみをもらす)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- げたげた笑いのどん腹立て(げたげたわらいのどんばらたて)
- げらげら笑いのどん腹立て(げらげらわらいのどんばらたて)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 最後に笑う者が最もよく笑う(さいごにわらうものがもっともよくわらう)
- 猿の尻笑い(さるのしりわらい)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 失笑を買う(しっしょうをかう)
- 笑殺(しょうさつ)
- 笑殺(しょうさつ)
- 泣いても笑っても(ないてもわらっても)
- 夏の虫、氷を笑う(なつのむし、こおりをわらう)
- 鼻糞が目糞を笑う(はなくそがめくそをわらう)
- 馬鹿を笑うも貧乏を笑うな(ばかをわらうもびんぼうをわらうな)
- 膝が笑う(ひざがわらう)