小康を保つ
ことわざ「小康を保つ」の意味・読み方を解説します。
小康を保つ
しょうこうをたもつ
| 言葉 | 小康を保つ |
|---|---|
| 読み方 | しょうこうをたもつ |
| 意味 | 重くなっていた病気がいくらか持ち直し、その落ち着いた具合がしばらく続くこと。
争いや混乱がいったん静まって、大きな騒ぎの起きない日がしばらく続く状況にも用いる。 「小康」は「少しやすらか」を表す漢語で、すっかり元どおりになったのではなく、とりあえず穏やかな状態にある程度を表す。 病人の具合が一日一日と少しずつ上向いていくありさまは「薄紙を剝ぐよう」で表す。 |
| 例文 | 手術のあと容体が安定しなかった祖父も、この一週間は小康を保つ日が続いていて、家族は少しほっとしている。 |
| 場面 | 病気 |
| 使用語彙 | 小康 / 保つ |
| 使用漢字 | 小 / 康 / 保 |
「小」を含むことわざ
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 悪の小なるを以て之を為すなかれ(あくのしょうなるをもってこれをなすなかれ)
- 戴く物は夏も小袖(いただくものはなつもこそで)
- 一文銭も小判の端(いちもんせんもこばんのはし)
- 炒り豆と小娘はそばにあると手が出る(いりまめとこむすめはそばにあるとてがでる)
- 因果の小車(いんがのおぐるま)
- 鵜川の小鮎(うかわのこあゆ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
- 牛の小便(うしのしょうべん)
「康」を含むことわざ
- 健康は富に勝る(けんこうはとみにまさる)
- 小康を保つ(しょうこうをたもつ)
「保」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 小康を保つ(しょうこうをたもつ)
- 命脈を保つ(めいみゃくをたもつ)
- 目の保養(めのほよう)
- 余喘を保つ(よぜんをたもつ)
